例えば、社史を製作したK社様の場合
社史を作りたいというお話を伺いましたK社様の場合を紹介します。
創立20周年を記念して、社史を作りたいというK社様からご相談をいただきました。
創立当時の写真や、前社長のつけていた日誌など、文章や写真などの材料もたくさんある。これで社史をつくりたいが、しかし配布用ではなく保存用として役員全員と予備を含めて30部ほど印刷できればそれでよいということでした。
つまり、素材はあるが原稿が作成できないということでした。
原稿作成から企画に関わってくれる会社はないかということで、創楽舎にご相談をいただいたのです。
まず創楽舎の原稿作成のスタッフが訪問して状況を聞き取ります。
材料を拝見し、社の歴史を整理したり、資料を整理しました。
写真も整理し、全体構成を企画します。その際に本のサイズや、印刷方法、仕上がりの形なども相談しながら決めていきます。
そうして出来た企画書と予算書をもとに、ご確認いただいたあとに作業にかかりました。
写真撮影や、インタビュー、座談会の実施などを経て、原稿を作成していきます。
以下校正等や見直しの作業を繰り返していく中で、見積金額も見直しが生じる場合もあり得ます。
校了まで完了後は印刷製本の後、納品。
★結果的に、カジュアルな装丁でありつつ、社史としての風格も備えたものに仕上げることができました。